2011年8月25日

トルコ大地震の遺児、兵庫の奨学金に謝意

1999年8月にトルコで起きた大地震で親を亡くした遺児の女性4人が24日、兵庫県公館で金沢和夫副知事を表敬した。
 県民から募った義援金を基に創設された奨学金で勉学に励んでいる4人は、「支えてくれたことに感謝しています」などと感謝の気持ちを伝えた。
 来日したのは、ペリン・チェリックさん(15)ら。奨学金はこれまでに遺児約1200人に支給されており、金沢副知事は「訪問中に多くの人たちに出会い、日本とトルコの友好のかけ橋となって」と激励した。チェリックさんは、あいさつで東日本大震災が起きたことに触れ、「悲しい。トルコも同じような経験をしており、気持ちがよくわかる」と話した。
 4人は30日までの滞在中、県立舞子高の生徒らと交流するほか、「人と防災未来センター」(神戸市中央区)などを見学する。
(2011年8月25日09時25分  読売新聞)

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