2011年3月17日

トルコが33人体制の救助隊を送る

首相府災害緊急時対策庁は、日本に33人体制の救助隊と技術専門家を派遣することを発表した。首相府広報センターのインターネットサイトに掲載された概況報告書では、日本で起きた地震と津波の後、日本政府による国際支援の要請を受け、トルコは33人の救助隊と技術者を送ることが述べられた。

報告書は、トルコは2011年3月18日の夕方東京に向けて出発するトルコ航空貨物機で輸送車3台、トレーラー2台、放射線機器40台、放射能測定器5台を活動地域に送る予定であると説明し、以下のように続けられた:

「首相府の災害専門家1名と捜索救助・通信技術者1名、イスタンブルとブルサの捜索救助隊から24名、保健省の国際医療救助隊(UMKE)から5名、トルコ原子力協会(TAEK)の専門家1名、在アンカラ日本大使館の駐在員1名の計33名が、2011年3月18日金曜日、夕方5時50分発のトルコ航空機で東京に向けて出発します。今日、派遣される救援隊の全隊員がイスタンブル・チェクメジェ原子力研究所で半日の訓練を受けました。」

http://www.mofa.go.jp/mofaj/press/release/23/3/0320_01.html

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